2012-09-11

ああまた目が覚めてしまったと、
気持ちのいいオナニーに後悔したり、
ペットボトルに残った常温の水に何も感じなかったり、
晩夏の躯の芯まで震え上がらせるクーラーに話しかけてみたり、
のたうちまわる心がゆえにぼうっとしていたり、
黄ばんだカーテンを理解したり、
理解出来ない人を理解しようとしたり、
理解しようとしている自分を理解できなかったり、
何の為にいきているんだろうかと考えるふりをしたり、
ノートの紙の端っこを触ってみたり、

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